mogumogustudio’s blog

人に良いと書いて食!!  食で世界を笑顔に、、、

チーズの種類

どうも、モグモグです。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

今宵も

 

食の旅にしばしお付き合いくださいませ。

 

 

 

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チーズの旅4弾!!

 

 

本日は、チーズの種類について、

 

お話したいと思います。

 

 

ナチュラルチーズの種類は???

 

 

国によって異なるのですが、、、

 

日本では7つの種類に分けられます。

 

1.白カビタイプのチーズ

カマンベールチーズが代表的です。

白いカビに覆われ、外側から中心へ柔らかく熟成していきます。

若いうちは外側が白く、中は固め。

熟成が進むと中身はとろけるような味わいになります。

原料のミルクが殺菌乳の場合、

熟成によっての変化はなく

熟成が進むと苦みが出ることもあります。

無殺菌乳の場合、

熟成によって外皮は様々なカビや香りをまとい、

風味が豊かに変化しうまいが増します。

 

 

2.青カビタイプのチーズ

ミルクに「ペニシリウム・ロックフォルティ」という青カビ胞子を入れて熟成するチーズ。

青カビの生育には空気が必要なので、

チーズの内部に青カビを繁殖させるための穴を開けます。

隙間に繁殖したカビが美しい模様を生み出します。

特徴は、ピリッと舌を指すような青かび独特の風味と塩気、強い香りです。

ハチミツがよく合います。

 

 

3.セミハードタイプのチーズ

プロセスチーズの原料にもなる

加熱すると溶けて糸を引くように伸び、ピザやグラタンなどにも使用される。

熟成期間は1~8か月

外皮を塩水でブラッシングしながら仕上げる工法と

外皮の代わりにワックスなどでコウティングする製法がある。

熟成とともに味や香りの変化が楽しめる。

 

 

4.セミハードタイプチーズ

その名の通り堅いチーズです。

熟成は6か月以上で、2年、3年と長期熟成させるのも特徴。

熟成の間に脂肪が分解され、アミノ酸が生まれ、うまみ成分である

グルタミン数値が上昇します。

熟成によって、驚くほど深みのあるおいしさが生まれるチーズです。

 

 

5.ウォッシュタイプのチーズ

外皮を塩水やマール、カルバドスなど、

チーズの産地の地酒で洗い、熟成するタイプ。

この工程で、

リナンス菌という酵母菌の一種で覆われ、他のカビの繁殖えを抑制させる。

外皮の香りは個性的で強くなり、

癖のあるチーズと思われがちですが、

外皮を取り除くとマイルドな味わいです。

当管理人モグモグはこのタイプのチーズが好きです。

 

 

6.シェーブルタイプのチーズ

山羊のミルクで作られるチーズ。

山羊は春から夏にかけてみるくを出すため、

その時期に作られたチーズが旬となります。

熟成度合いにより、見た目も風味も、食感が変化するのが特徴。

 

 

7.フレッシュタイプのチーズ

熟成させずに、1日で作り上げる新鮮なチーズです、

ミルクの質や風味が美おいしさの決め手となる。

癖がなく、みずみずしいのが特徴。

食べやすく、料理やデザートに活躍するチーズです。

 

 

それぞれに特徴があり、

合う🍷ワイン🍷や料理があり、

変化を楽しむこともできる。

 

チーズは奥が深いです。

 

 

今宵はこの辺で。