パスタ?スパゲッティ??
●もぐもぐスタジオ●
どうも、モグモグです。
いかがお過ごしでしょうか?
今宵は、
食の旅にしばしお付き合いくださいませ。
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●本日は、パスタについて
お話したいと思います。
モグモグが小さいとき(子供時代)、
『パスタ』ではなく、『スパゲッティ』と呼んでいた。
それが、
「イタリア料理」からイタ飯(今では言わないですね(笑))と呼ばれる
時代がきて。
その時に『パスタ』という言葉を初めて聞いた気がします。
モグモグ家では、土曜日から帰ると
ほぼ「スパゲッティ」と決まっていた・・・
スパゲッティを湯がいて、缶詰のミートソースをのせて
鬼のようにガッツいて食べた記憶があります。
あの頃のごはんってとんでもなく美味しく感じたことを
昨日のように思い出してしまう今日この頃です。
働きに出て初めて『パスタ』と呼ぶようになり
最初は『パスタ』と呼ぶのが恥ずかしくて、苦労しました。(笑)
「マカロニ」や「ペンネ」や「ファルファッレ」「タリアテッレ」
「カッペリーニ」などがありとてもびっくりしたものです。
そこで『パスタ』が色んな形状をした
「小麦粉素材の食べ物」であることを知りました。
★パスタの出来上がり★
今のパスタの形が出来上がったきっかけはイタリアの南部にあるナポリです。
そのきっかけとなったのは16世紀の半ば、
都市人口増加によって激しい飢饉(食料がなくなり人々が飢え苦しむこと)に
襲われたナポリで、パスタを長期的に保存出来るように、
乾燥させたものをつくりました。
この乾燥パスタが今のパスタの形にほとんど近く、
これが普及のきっかけにもなりました。
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★フォーク★
今のようにフォークを使って食べる食べ方ができたのもナポリが発祥の地です。
18世紀初め、ナポリの国王が毎日スパゲッティを食べることを家来に命じたところ、
このスパゲッティを上品に食べられるように先が4本のフォークが出来たとも言われています。
★語源★
スパゲッティ(spaghetti)という語はイタリア語で複数形であり、
単数形はスパゲット(spaghetto)である。
これは「ひも」を意味するイタリア語のスパーゴ(spago)に由来し、
「小さい」「少し」を意味する縮小辞の「etto」が付いてできた語である。
つまり、スパゲッティはイタリア語で「少し細いひも」であり、
形が細長いひもに似ていたことに由来します。
ですので、
スパゲッティってパスタの一種なんです。
また、パスタには様々な種類があり、太さや形によって名前が変わります。
例えば、スパゲッティは太さが2.0mm前後のものを指しており、
似たような名前のパスタに1.6~1.7mmの太さで、
スパゲッティより少し細めのスパゲッティーニなどがあります。
今宵は、この辺で、、、